2022/07/20
国立社会保障・人口問題研究所2020年の「50歳時未婚割合」いわゆる生涯未婚率は以下の通りである。
男性で23.4%
女性は14.1%
30代男女の年収別の未婚率を見てみる。
内閣府「結婚・家族形成に関する調査」によると
(30代男性の未婚率)
300万未満:91%
300~400万未満:74%
400~500万未満:71%
500~600万未満:65%
600万以上:62%
(30代女性の未婚率)
300万未満:64%
600万以上:84%
この結果からも男性は収入が上がるにつれて未婚率が低下=稼ぐ男性は結婚している!
300万以下の人は600万以上稼ぐ人の約1.5倍の未婚率。
女性は反対に収入が上がっていくと未婚率も高くなる。
とりわけ600万を超える収入があると全体の平均より未婚率が大きく上昇している。収入が高いの代表の職業である女医も男性医師に比べて未婚率が格段に高い。
高島:スパルタ婚活トレーナー
吉田:35歳女性、スパルタ助手
高島「これ、どうでしょう吉田さん…やっぱり男は金ですか笑」
吉田「やっぱり将来の事を考えると収入は高い方が良いからね!」
高島「しかし、女性の600万以上の方と男性の300万の方が結婚すれば世帯年収で十分な生活ができると思うのですが?」
吉田「男性より多く稼げるなんて全く思ったことなかったな。」
高島「その感覚の女性と、収入面は男性が責任持たないとっていう男性が、この令和の時代にまだ多くいるんでしょうね。原始人の考え方ですね!笑」
吉田「…」
高島「女性の社会進出がこれだけ進んだ時代で、いまだに性別による役割分担を決めつけるってのはやはりナンセンスですよ。
ただそれは各々の考え方で良いと思うんですが、女性もいまだにお相手の男性に収入を求めるのであれば、男性がいまだに実年齢と見た目でお相手の女性を選ぶ事は許容しないと平等じゃないですよね。」
吉田「確かに…としか言いようがないのですが…」
高島「これからまだまだ女性の社会進出は進むと思いますよ。そうすると女性は収入が上がりますし晩婚化は進みます。その中で男性は収入、女性は年齢!なんて言っていたら本当にこの先結婚できる人が金持ち男性と20代美人女性だけになりますよ。」
吉田「じゃあどうすれば良いんだろうね。頑張って働いてきた女性が良い旦那と結婚したいって考えはとてもよくわかるんだけど?」
高島「良い旦那=金稼ぐ男、って考えをまず変えないといけないんじゃないでしょうか?
そうすれば600万稼ぐ女性が、収入は低いけど私生活をしっかりサポートしてくれる男性と結婚っていう新しい選択肢が生まれるんじゃないかと思います。」
吉田「難しいかもだけど、収入への執着を男女共に断ち切れれば、お互い内面を重視した結婚を目指せるね!」
年収、年齢、学歴など相手のスペックが見えた状態での婚活だとどうしてもそのスペックを意識しすぎてしまい、肝心な内面の部分を見落としがちになります。
結婚を考えた場合、ドキドキするような恋愛というよりもその人とずっと一緒にいれるかどうかの方がめちゃくちゃ大事です。
女性の社会進出が進んだ先進国では、女性が収入があるからこそ逆にフィーリングでお相手を決め、恋愛の延長から結婚できるとの事です。
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