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『縁カウント』都内最安値!文京区の婚活相談所

婚活トレーナー高島ロングインタビュー

time 2021/01/02

スパルタ婚活道場OPEN!

「プラスの未来Lab」は、文京区千石にあるパーソナルトレーニングジムです。この秋、Lab2本目の柱として「スパルタ婚活道場」がスタート。トレーニングジムで婚活?!その思いを、高島俊哉代表にお聞きしました。

高島俊哉(たかしま・としや)プロフィール

1986年生まれ。子どもの頃から体を動かすのが好きで、高校でアマチュアレスリングを始める。栄養士、柔道整復師(国家資格)。2017年プラスの未来Labを開業。現役のパンクラスの総合格闘家(世界ランキング5位)でもある。家族は妻と子ども二人。

目次

(1)昔から、友達の間でお節介おじさんだった

(2)自分の婚活で知った、お金と熱量のこと

(3)幅を広げる勇気を持つ

(4)25日のクリスマスケーキと言わない時代。でも、1秒でも早く行動を!

(5)計算高く、夢を現実に近づけていく

(1)昔から、友達の間でお節介おじさんだった

—— ジムを開業して3年、だんだん予約の取れないジムになりつつありますね。なぜ結婚相談所を開業することにしたのですか。

高島俊哉(以下高島) 30才で開業する目標を立てて、治療院での下積みから始まり、柔道整復師という国家資格を取ったりいろいろと進めて来ました。自分には開業を含めて目標が三つあって、総合格闘家になること、開業すること、結婚して家庭を持つこと、これらが全て叶ったので、次の目標を何か見つけたくて動いていたんです。

身体を使う仕事なので、年を取ってもずっと続けられて、本当に自分の喜びになるものをここ最近ずっと探していました。

格闘技は、試合前の減量とかトレーニングとか、地獄かと思うほどしんどいんですけど、それを乗り越えて勝つ喜びって、日常生活では絶対に味わえない成功体験なんですよね。

それを1番として考えると、僕の人生の幸せ度がドッカーンとあった第2位が、結婚式なんですよ。

—— 結婚式ですか!

高島 結婚がらみのことは本当に好きで、もともと友達の間で誰か紹介できる人がいたら繋げたり、パーティーに友達を一緒に連れて行ったり、お節介をよくしてたんですよね。

—— なるほど、じゃあ高島さんの中では突然結婚相談所を開業したという感じではないんですね。

そうです。もともとお節介が好きだったので、個人で相談所を開業できることを知って、即動きました。満を持して良縁ネット連盟に入って、さあ、大人数の人を紹介できるぞと。

(2)自分の婚活で知った、お金と熱量のこと

—— 高島さんご自身は若い頃から結婚願望ってあったんですか?

高島 めちゃくちゃありました。今の奥さんと出会うまで、27才から29才までは合コンやマッチングアプリ、友達からの紹介、いろいろトライしました。でも、なかなか良いご縁がなかったですね。

—— 何が問題だったのでしょう。

高島 熱量の問題ですかね。安くて気軽に参加できるところには、本気度高い人がいなかったんですよ。遊び目的の人とか、ひどい時は既婚者も混ざっていましたからね。結婚相談所なら、金額が高い分、本気の人だけしかいないんだろうなと思いつつ、当時の自分にはハードルが高くて結局入会しなかったんですけど。でも、相談所に入らないまでも何だかんだで月に4、5万円は使っていました。4年間勤めても結婚した時は貯金なかったくらいでしたから。

今回自分が相談所をスタートするにあたって、入会金などはかなり、相場より下げて設定しています。決して安いお金ではないんですけど、自分の経験から、お金を出す気合と絶対に出会いたいっていう本気度は比例すると思うので、ぎりぎりのところに設定しました。

(3)幅を広げる勇気を!

高島 こういうこと言うと嫌われちゃうかもしれませんけど、「出会いがない」って言っている人に言いたいことがあって。

よく「条件は妥協できない」とか「理想を下げたくない」とか言いますけど、「幅を広げる」っていうのを意識してほしいんです。

最初の時点で年収とか年齢とか、高望みしてみるのはアリなんですけど、その条件で探してみてうまくいかなかったら、条件の幅を広げて探すように、切り替えてほしいんですよね。

—— 高島さんが婚活されていた時、外せない条件ってなんだったんですか?

高島 僕の場合は、もう、シンプルに年齢と顔でしたね。妻は自分よりちょっと年上なので、最初は条件に合わないと思って結婚対象と思っていなかったんですけど・・・

—— 条件の幅を広げて、出会えたご縁だったんですね。

高島 失敗もたくさんありましたから。。。(以降30分に渡り失敗した婚活のエピソードを。長くなるので割愛!)

—— 高島さんもいろんな経験を経て、ご縁を勝ち取ったということがよくわかりました!うまくいかなかった時は、どうやって気持ちを立て直していたんですか?

高島 シンプルに、次に行くしかないですね。そんな時は、さっさと次行くしかないです。

—— 私だったら、一回うまくいかなかったら凹んで動けなくなりそうです。

高島 そこはもう、僕の方がえげつない経験してる自信があるんで、一緒に、また動き出せるように、手を貸します。

—— 話を聞いてもらえそうで、頼もしいです。

高島 聞きますよ。僕、はっきり言っちゃうタイプで、相談される以上は本音を、本気で思っていることを言うので、そういうのを求めていない人は嫌かもしれませんけど・・・。

身体のトレーニングでもそうで、簡単に「大丈夫ですよ」とかごまかしたくないので時には厳しいことも言うかもしれませんし、「うんうん」ってただ共感して話を聞くっていうのは苦手なんですが(笑)背中から押されたい場合には、ぜひ来てください。背中を押されたい場合は、もう、背中からね、幸せへのドロップキックですよ。

(4)25日のクリスマスケーキと言わない時代。でも、1秒でも早く行動を!

高島 今の時代、気軽に年齢を聞いたり「彼氏いるの」って聞くと「セクハラ」って言われちゃうのが辛いなと。妊娠出産の話も、本当は身体のトレーナーとして、言いたいことがいっぱいあるんですよ。

—— 今日はせっかくなので、少し踏み込んだ話をしていただければ。

みんなにきちんとした性教育が・・・って、こんな話しちゃっていいのかな。

—— どうぞどうぞ。

高島 僕は、いつか子どもがほしいと思っている人は、1秒でも早く結婚すべきだと思っているんですね。ある調査によると、日本人は「40才ぐらいまで自然妊娠できる」と思っている人が多くて、不妊治療をすれば45才まで妊娠できると回答した人が53%、50歳までと答えた人も17%とかなりいるんですよね。(世界的な調査が行われたところ、日本の不妊治療への理解・知識レベルは最低水準)

今って誰も「25日のクリスマスケーキ」(女性は24才までに結婚しろというプレッシャー)なんて言わないし、「良い方がいるわよ」とか言って写真を持ってくる親戚みたいなのもいなくて、「結婚出産は個人の自由だ」という風潮がありますけど、確実に「出産できる年齢」っていうのは、限られているわけで。

—— 少子化対策として不妊治療が保険適応になったり助成拡大ということが言われていますけれども。

高島 対策としては、完全にズレてると思いました。僕は、それをやるなら、ちゃんとした性教育もセットでやるべきだと思っています。本当は若いうちに妊娠出産するのがベストで、それを目指してきたけど、どうしても授からない人にはサポートしようという流れは良いと思うんです。でも、「40才でも産めるんでしょ。保険も使えるしね」って何も考えないでいっちゃう人が増えるのは怖いです。

この年齢になって(34才)、「実は不妊治療している」っていう友達が増えてきました。シビアですけど、年齢が上がるとそれだけ妊娠しにくくなる現実をちゃんと知って、20代後半、30代前半、過ごしてほしいです。

—— 私もまさにそうでした。出産なんていつでもできるんでしょ、って、無知でしたから。耳が痛いです。

高島 僕はもう令和のセクハラおじさんと呼ばれようが、そこは身体づくりのプロとして言わなきゃいけないと思っています。

だから、結婚したい人、特に女性には、声を大にして言いたい。

「1秒でも早く行動しろ!」です!結婚したかったら、妊娠したかったら、1秒でも早く行動してほしい。

(5)計算高く、夢を現実に近づけていく

—— 妊娠に関して言うと、30才を過ぎて初産を望んでいる人に、身体作りのサポートもしてあげられることがプラスの未来Labの強みですね。

高島 はい。ちゃんと身体を作ってる人だったら高齢出産も可能だと思っていますから。僕も医療関係者の端くれですから、そこは手伝いたいですね。自分の奥さんも、体力づくりからちゃんとやりました。31で結婚して、「1年後に(子どもを)・・」なんて言ってたので、1年遅かったらどうなってるかわからないですし、出産も育児も1年遅れたらその分きつくなるので、そこでも「1秒でも早く!」と。やっぱり妻もこんなに認識が甘いんだなぁってびっくりして。

ただ夢を見るだけでなく、現実に近づけていくことが大事だと思っています。

—— 夢を現実に近づけていく、ということでは、高島さんは若い頃から開業の目標をもって、国家資格や栄養士の資格取ったりして、きちんと戦略を立てて目標を達成されていますね。

高島 こう見えて結構計算高いかもしれません(笑) 具体的な策を考える自信もありますね。どこをどう行けば目標に辿り着くだろうって考えるのはすごく好きです。

今、個人主義が尊重される時代で、本当に「1人で生きてくのが幸せ」と決めた人なら、それもできる時代だから、いいと思うんですよね。ただ、「一人でも幸せになれる」ってことに引っ張られちゃってて、本音では「結婚したい、子どももほしい」っていう人たちが大きな声でそう主張しづらい世の中になっちゃってるんじゃないか、って思うんです。だから「本当はやっぱり結婚したい」「本当は子どもを持ちたい」と思ってる人は、その夢が叶うように、是非サポートさせていただきたいと思っています。

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